珈琲の味を左右するもの

美味しいコーヒーを飲んでいますか?

私自身が、そんなに偉そうなことは言えないのですが、ここ3年くらい毎日ハンドドリップでコーヒーを淹れて飲んでいて、思うことがあります。

珈琲は奥が深い。

いや、何事も奥は深いものですけどね

美味しいコーヒー

一言で美味しいコーヒーと言っても、味には好みがあるので、比べようがないんですよね。

自分が美味しいと思っていても、あまり美味しく感じられなかったり、逆もしかり。

だけども、ひととおりの及第点を得るには、最低限必要な条件があるのも事実ですね。

私が思う、美味しいコーヒーの条件

・豆の鮮度
・焙煎具体(豆の特性をあってているか)
・挽き方
・淹れ方
・飲み方

があると思います

豆の鮮度

豆の鮮度は重要ですね。最重要と言ってもいいくらいです。

豆は、生豆のまま保管して、飲む都度焙煎して飲むのが一番おいしい飲み方だと思います。

なので、生豆を購入して、自宅で焙煎していただくのが美味しいわけです。

しかしながら自宅で焙煎するとなると、いつもムラなく焙煎するための腕前が必要です。

sらに結構煙が出たりするので、ワンルームじゃ無理かもですね。

ですので、ご近所に自家焙煎珈琲のお店を見つけることです。

自家焙煎のコーヒー豆のお店は、その店内でコーヒー豆を焙煎していることが多く、店舗内に、珈琲ロースター(焙煎機)があると思います。

そのような店舗でコーヒー豆を購入してください。

そういうことろでは、焙煎仕立ての新鮮なコーヒー豆を買うことができます。

スタバなどのコーヒー店舗でもコーヒー豆は売っていますが、鮮度が段違いの差なので、ぜひ自家焙煎コーヒーの豆屋さんを探してみてください。

全国には通販している店舗も多いので、そのような店舗の通販を利用されていいでしょう。

珈琲きゃろっと通販

焙煎具体

焙煎も重要です。もちろん鮮度が重要!

しかしながらん、さらに重要なので、豆の特質に合わせて焙煎すること。

豆にも産地ごとに味に特徴があります。

浅煎りが美味しい、酸味が強めの朝蟻が好きなら、キューバやエチオピアの豆
コクがあって苦みが強いのであれば、マンデリン、ケニア
苦みがあってアッサリ目がいいならグアテマラ、コスタリカ、ブラジル
コクと酸味のバランスがいいのが、ぼろビア、タンザニア

という感じでしょうか。

そして、その豆の特性を生かしたローストが必要なのです。

コクを出すには、しっかりを火を入れたほうがいいし、軽めに仕上げたほうが美味しい豆もあるわけですね。

ローストの指標も8段階あります。

1、ライト
2、シナモン
3、ミディアム
4、ハイ
5、シティ
6、フルシティ
7、フレンチ
8、イタリアン

それぞれに名前が付いているんです。

優れた焙煎士は、豆の特性を生かすように焙煎するのが使命です。

豆は気温や湿度によっても変わってくる生き物です。

焙煎する日の温度や湿度、豆の様子を見ながら内戦してゆくのです。

まさに職人芸と言った感じです。

挽き方

挽き方にも種類があります。

粗く挽く「粗挽き」
中くらいの「中挽き」
細かい「細挽き」
最も細い「極細挽き」

これらは、名前こそありますが、明確な基準があるわけではありません。

コーヒーミル

珈琲豆を挽くための道具がコーヒーミルです。

コーヒーミルには手動式と電動式があります。

電動式は、メモリが付いているので、自分の好みの豆を随時調整しやすいですが、手動のコーヒーミルは、豆の挽き方調整が簡単ではないので欠点ですね。

それから電動式のコーヒーミルの場合は、構造によりさらに分類されます。

羽のようなものが回ってコーヒを粉砕する仕組みのミルは、よくないです。
この手のタイプは、コーヒ豆の粉砕ムラができて、大粒と粉が混じってしまって、抽出にムラができてしまいます。

一般的には臼式のミルが多いようです。

コーヒーミルできをつけなければならいのが、挽いたコーヒー豆の大きさが気につであること。

大粒と小さいのが混じっているようでは、抽出時に味の村が出てしまって、美味しくなくなるのです。

なので、コーヒー豆は砕くものではなく、切り刻むようにするのがいいのです。

そういう考えで生まれた7コーヒーミルがあるのです。ナイスカットミルなどがその方式です。

コーヒー豆をガリガリ砕くのではなく、切り刻んでゆう感じなのです。

これだとコーヒー豆が均一に憤死されるので、味が均一化されて美味しいコーヒーを淹れることができるのです。

淹れ方

淹れ方は味に直接関係する部分で、好みがわかれるところでもあります。

一般的に多いのがペーパードリップタイプ、

コーヒーメーカを使っても、ハンドドリップでも、紙製のドリッパーを使って淹れるやり方です、

この紙製のドリッパーを使ったドリップ方式は、珈琲の油分(アロマ)まで吸収してしまうので、香りが薄くなる傾向があります。

ネルで淹れるハンドドリップの場合は、このアロマ成分もきちんと抽出できるので、ネル式が好まれています。

それと、コーヒーをドリップするのでは無くて煮だすような感じで抽出する方法があります。
いわゆる、プレス式のドリッパーです。

珈琲豆に、一度にお湯を注いで、そのまましばらく置いて、濾し器で濾すやり方です。

この方法は、コーヒー豆の脂分(アロマ)や、粉までも一緒に抽出されるので、コーヒの味がダイレクトに伝わってきます。

コーヒー通の方が皓稀る方式ですね。

まとめ

このように、美味しいコーヒーを飲むためにはいくつかのフェーズがあって、それぞれに好みが選択できる油になっています、

自分の好きなタイプを見つけて、美味しいコーヒーを飲んでくださいね。